コロナを機にQOLが向上した

photo of woman standing on rock formation doing yoga

【コロナ前とは生活スタイルが一変】コロナをきっかけに、いくつかの点でライフスタイルが一変しました。もっぱらネットやオンラインに関わることですが、自宅に居ながらにしていろいろなことができるようになり、QOL(生活の質)がものすごく向上しました。

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Photo by David Gomes on Pexels.com



もうコロナ前には戻れない

変化とは、もっぱら「便利になった」「時間が浮いた」こと。


具体的には、以下の点が変わりました。

在宅勤務になった

勤務先が在宅勤務制度を導入。自宅でパソコンを使って、オンラインで仕事できるようになりました。

会社へ出社するのは月に数日程度。

これまで通勤に往復で毎日4時間近くかかっていたので、これはうれしい変化です。

1日4時間好きに使える時間が生まれて、毎日が健康に!かつ楽しく!なりました。


睡眠時間が増えた

在宅勤務になって通勤時間が不要に。そのおかげで、睡眠時間が増えました。

コロナ前よりも、1日当たり2時間ほどたくさん寝られるように

気持ちよい目覚めは、QOL(生活の質)や満足度を大いに高めてくれています。



自由に使える時間が増えた

これも在宅勤務になったことと関係しますね。

1日当たり4時間近く、自由に使える時間が生まれました。

うち2時間を睡眠時間に使ったとしても、さらに2時間もあります。

この時間を利用して、スポーツクラブに通ってレッスンを受けたり、自宅でオンラインエクササイズをする時間に充てています。

毎日のように身体を動かす習慣ができて、心身の調子がよくなりました


自宅に居ながら友だちと話したり交流できるように

ZOOMやTEAMS、Google MEET、LINEビデオチャット、facebookメッセンジャーのビデオ通話機能

こういったオンラインサービスを利用して、わざわざ出かけなくても、友だちと話しができるようになりました。

これらのサービスはコロナの前から存在していました。しかし、あくまで家庭内での利用にとどまっていたような。

ZOOM飲み会/食事会が社会的認知を得て一般的になってからは、友だちを誘ったり、こうした機会を設けることに抵抗がなくなりました。

コロナの前には、都内に友人に会いに行くのにそれこそ往復3~4時間かけていた私。この時間短縮は大いに歓迎です

もちろん実際に会って話をする方がはるかに楽しいのは事実。

でも、集まりの一部をZOOM開催にすることで、時間も予算も大いに浮かせられるように。

何よりも、「選択肢が増えた」のがいいです。


自宅でオンラインエクササイズができるように

いまもスポーツクラブの会員で、定期的にジムでエクササイズしています。

それに追加して、たくさんの時間が取れない日は、スポーツクラブのオンラインサービスを利用して、自宅でヨガなどのエクササイズをしています。

仕事を退勤したら、その場で自分個人のパソコンにアクセスして、同じ部屋で今度はエクササイズを開始・・・なんて、以前には考えられなかった生活。

ジムに通うための往復時間が節約できるのも、ありがたいです。


自宅に居ながらにしてセミナーや勉強会に参加できるように

平日のアフターファイブや週末に、ときどき、興味あるテーマの勉強会やセミナーに参加しています。

いまはその半分以上を、オンラインで参加しています。

移動時間が節約できるというメリット以外に、セミナーが長い場合はこっそりお菓子をつまんだり、ドリンクを飲みながら講師の話を聴いたりできるのがいいですね。

何よりも、身支度や化粧に取られていた時間が大幅に減ったのは、本当にありがたい。これは通勤も同じで、セミナーに限ったことではありませんが。

毎日をもっぱら自宅で過ごすようになって、これらのことにいかに時間とお金を取られていたかを改めて感じましたね

もっとも、若い人なら、おしゃれする機会がめっきり減って、生活に張り合いがなくなっているのかもしれませんが。

化粧代も大幅に減りました



結論

このように書いていると、オンラインサービスが普及したことによるメリットがほとんど。

QOL(生活の質)がぐんと向上して、通勤や身支度などの無駄な時間がなくなったというメリットがある一方で、生活の大半の時間を自宅の中で過ごすようになったことから、あまり移動しなくなった、家の外にあまり出なくなった、世界の狭い生活になったとも言えます。

私の場合は毎日のようにエクササイズをしているからいいのですが、気を付けないと、身体を動かさなくなる、家に籠りがちになる、といった弊害もあるかもしれません。

意識して人に会う、ちがう場所に行ってみる、ということをしないと、視野が狭くなってしまうかも。

電鉄各社が定期収入の大幅減少に見舞われていることが報道されています。

定期券の支給がなくなり、通勤しなくなれば、人々の移動がコロナ前の水準に回復することは、むずかしいかもしれません。


そういう問題点を認識した上で、やはり毎日の通勤がなくなった、自宅で働けるようになった、というのは、毎日の生活の上で大きな前進です。

私は在宅勤務のスタートを機に、自然豊かな海のそばに引っ越してきました

家族で住居を変えた、住む場所を変えた、地方に移住した、という方はほかにも大勢いるでしょう。

こういう人たちにとっては、「人生の選択肢が増えた」のです。

コロナ前には想像すらしなかった生活が可能になった、実現した人もいることでしょう。

選択肢が増えた、というのはいいことだと思います

自分の理想により近いライフスタイルを選択すればいいのだし、それが実現できる職場に移るという選択肢も、新たに生まれました。

在宅勤務などは、コロナが発生する前から、社会の検討事項として長らく挙げられていました。しかし、なかなか実行に移す企業が少なかった。

それがコロナの緊急事態宣言という差し迫った事態に追い込まれて、多くの企業が有無を言わさず決断を迫られたわけです。わずか数ヶ月で国全体で在宅勤務が一気に浸透しました

コロナがなかったら、ここまで短期間で普及することはなかったのでは

この点は、誰しもが感じているところだと思います。

切羽詰まれば人間できるんだ、という事例の、まさにお手本ですね。

わずか2年間のあいだに、私たちの生活は大きく変わりました。


今後コロナをめぐる状況が落ち着いたとしても、生活のオンライン化の流れは進むことはあっても、もう後戻りすることはないでしょう。

「ライフスタイルの選択肢が植えた」――このことを、心から歓迎したいと思います!


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