「眼圧リセット」の効果は? はじめての視力検査。ほんとに視力が回復していた!

前回の投稿では、清水ろっかんさんの著書「眼圧リセット」をもとに、眼圧リセットのマッサージをはじめてみたところ、眼の調子がよくなってきたことについて書きました。
マッサージをはじめて、ちょうど2ヶ月。このたび3ヶ月に一度の視力検査がありました。
果たして「眼圧リセット」の効果はいかに…。
わずかだけど改善していた!
結論を言うと、視力は以下とおりでした。
前回の視力検査(2021年3月実施)との比較で書きます。
視力検査の結果 (2021年6月)
右目 裸眼 0.02 → 0.03
矯正視力 0.5 → 0.5
左目 裸眼 0.01 → 0.02
矯正視力 0.3 → 0.5
眼圧 12HmmHg (正常眼圧)
右目、左目、ともに、わずかですが改善していました。
たった2ヶ月続けただけで、これだけ数字上の改善がありました。
なんとなく目が見えるようになった気がしていましたが、その実感はホンモノだったようです。
私の体験からだけだと、不十分かもしれませんが、少なくとも今後この眼圧リセットのマッサージを続けていく上での大きなモチベーションになりました。

日本人の緑内障の7割は「正常眼圧緑内障」
ちなみに、緑内障のわりに眼圧が12HmmHgと、正常眼圧の範囲内(10-HmmHg-20-HmmHg)です。
私の場合、「正常眼圧緑内障」といって、眼圧は正常なのですが視野の一部が欠損するという病気です。日本人の緑内障のうち、約7割は、この正常眼圧緑内障だそうです。
ある意味正常眼圧緑内障の方が危険で、健康診断でも眼圧に異常がないために、緑内障の発見が遅れてしまうのです。気付いたときにはすでに視野の一部が欠けていた…というケースがあるので、要注意です。私の場合もまさにこれに当てはまりました。
「鼻骨ほぐし」の気持ちよさときたら…!
「眼圧リセット」のマッサージの中でも、私が特に気に入っているのは、「鼻骨ほぐし」というマッサージ。
やり方は、片手で鼻の上の方をつまみ、鼻を下方に押し下げます。同時にもう片方の手のひらをおでこに置いて、力を加えて押し上げます。片手で鼻骨をつまんで押し下げ、もう一方の手でおでこを押し上げて、上下に力を加えるという動作です。
この動作をすると、頭の中にスペースをつくってあげている感じがして、すごく気持ちがいいんです!!
著書によると、この動作を続けることによって、「瞳が大きくなる」「視力が改善する」「鼻の高さがアップする」などの効果があるそうです。いいことだらけですね。

著者の清水ろっかんさんは整体師。現在、美容矯正師/骨格セラピストとしてご活躍されています。数多くの芸能人にも施術を行ってきたそうです。施術をこなされるうちに、頭部の骨格へのはたらきかけによって、眼圧の上昇を抑えたり、視力の改善につなげられることを発見したそうです。
ステイホーム、テレワーク時代にこそ必要なマッサージ
コロナが発生して以来、ステイホームやテレワーク、ZOOM飲み会など、ただでさえ使いすぎの眼をますます酷使させている今日このごろ。
みなさんも「眼圧リセット」の手のひらマッサージで、目の調子を整えてあげてはいかがでしょうか。
(なお、私自身が強度近視なこと、このブログの訪問者に中高年が多いことを想定して、あえて大きめのフォントを使用しています。)
Thanks for your blog, nice to read. Do not stop.
Thank you. Your comment is so encouraging.